婚姻届はしょぼい
婚姻届に署名する
しばしの沈黙があったあと、婚姻届が受理されれば夫婦になるんだよっと彼女が言う。今までの出来事が走馬灯のように、色々と浮かんでくる。それは二人とも同じだったようで、そのまましばらく時間がたった。よしっ、気を取り直して婚姻届に二人で署名をしていく。提出までまだ時間はあるけど、とりあえず書いてしまっておこうと決めてあったので、間違えないように一文字ずつ署名していく。間違えて書き直すのは非常に嫌だったので、すごく緊張する。
婚姻届は字が綺麗になる
ゆっくりゆっくり作業をしたので、結局30分くらいかかった。後は両親に持って行って、証人欄をお願いするだけ。婚姻届って緊張するし集中するから、字がいつもより綺麗になる。あとは日取りを合わせて挙式と披露宴をしなきゃいけない。さっそく送られてきた資料に目を通していく。婚姻届よりこっちの方が大変そうだな。なんたって50件近くもパンフレットがきてるから、開封するだけで一苦労だよ。愚痴ってても仕方ないので、さっそく開封。
婚姻届に工夫がほしい
なんだこれ、銀にピカピカ光ってる。ちょっと目を引いたので、中を開けて見るとガッカリ。特にこれといって面白みはなく、写真ばかりのパンフレットだ。婚姻届がちゃちい紙切れ一枚なのに、そのあとの式場とかの案内が豪華だと、なーんか違和感を感じる。どっちが重要なものなのかが分からなくなるよ。婚姻届はお金かかってもいいから、もう少し高級な紙にするとか何か工夫がほしい。法律的にも結構意味のある事なのに、あまりに寂しすぎる。